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滋賀県高島市は湖から山まで自然がいっぱい、買い物もしやすい住みよいところ!【移住候補先まとめ】

移住準備
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saya(@s_v38)です。

滋賀県の各市町村ごとに、移住先検討する上で知っておきたいと思った情報をピックアップしてまとめていこうというシリーズをお届けしています。

他のシリーズ記事は以下から

滋賀県の移住候補地に行ってみたり調べてみたりしたまとめ

今回お送りするのは高島市!

移住に関する情報発信量は滋賀県ピカイチ!

ウェブサイトでの情報発信だけではなく、様々な対面型イベントも仕掛けていらっしゃり、都市部での移住相談イベント、高島市での移住者との交流イベントなど多数あります。

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html)

 

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高島市ってどんなところ?

地域性

高島市があるのは湖西地域です。

(引用:https://move-takashima.jp/spot.html)

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便利でありながら琵琶湖と山々が広がり里山に集落が点在する“ほどよい田舎”です。高島には、暮らしと自然が調和した生活文化と、それによって作り上げられた美しい風景が残っています。また、市街地にはスーパーや図書館が充実し、ほどほどの田舎暮らしが楽しめます。

(引用:http://www.pref.shiga.lg.jp/b/shichoson/iju/introduction/takashima.html)

滋賀県高島市は、琵琶湖の西部に位置し、平成17年1月1日、マキノ町、今津町、朽木村、安曇川町、高島町、新旭町の5町1村が合併し、新市高島市として踏み出しました。県内最大の面積を有する本市は、市の面積のうち72%が森林であり、琵琶湖へ注ぐ水のほぼ3分の1を生み出す地域といわれています。
古来より当地域は京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、中でも陸上交通は比叡・比良山麓を湖畔に沿って走る西近江路や、塩漬けされた鯖を運搬する街道であったことから鯖街道と呼ばれる若狭街道が主となり、これらの街道と大津方面への湖上交通の拠点である港町や宿場町として栄えてきました。
気候的には、日本海側に近いことから冬季の寒さは厳しく、積雪量の多い日本海側気候となっています。また、秋季には「高島しぐれ」と呼ばれる降雨がしばしばあります。

本市は2001年に5町1村の合併により誕生しました。
旧マキノ町は日本遺産に登録された「海津・西浜・知内の水辺景観」をはじめ、2015年度関西紅葉ランキング1位に輝いたメタセコイア並木やマキノ高原、果樹園等の景観が広がっています。
旧今津町はウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の歴史的建造物が並ぶ町並みがあり、また、滋賀県の出先機関や警察、消防、自衛隊、法務局、検察・裁判所などがある行政が集積しています。
旧朽木村はかつて「朽木の杣」と呼ばれた木材の供給地としての森林が広がっています。また、福井県嶺南と京都を結ぶ鯖街道(若狭街道)があり、起源は1200年以上といわれています。通り沿いには若狭の海産物や鯖寿司などが味わえるお店がたくさんあります。
旧新旭町は日本遺産に登録された「針江・霜降の水辺景観」の他、地場産業である高島ちぢみや高島帆布の生産拠点の街です。また高島市役所本庁があります。
旧安曇川町は藤樹書院跡や現在の住民の生活を支える商業施設が集積しています。扇骨の生産量は全国の90%を占め、世界唯一の産地として海外に誇り得る竹手工芸品伝統産業となっています。
旧高島町は日本遺産に登録された「大溝の水辺景観」をはじめ、旧城下町の町並みが今も保存されています。また、畑地区の「畑の棚田」は、滋賀県内で唯一「日本の棚田百選」に選ばれています。

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html)

安曇川と朽木と行ったことがありますが、とても対照的でした。

安曇川は駅と国道の間にスーパーマーケットやホームセンター(アヤハディオ!滋賀県っぽい!)などの商業施設がたくさん並び、買い物がしやすそうな地域でした。

ここから車で30分ほど走れば、もう山間部の朽木になり、山や安曇川の流れが身近に感じられる里山の風景です。

交通の便のいい市街地と里山地域が近くにあるのが生活しやすいところだと思います。

 

高島市に面した琵琶湖は、南側と比べて汚染が少なく夏には湖水浴が楽しめます。

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冬は豪雪となり山間部では厳しい環境となりますが、スキー場などもあり雪遊びをすることもできます。

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交通

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html

高島市の中はJR湖西線が琵琶湖沿いを南北に走っています。

近江今津駅は新快速が止まり、近江今津駅~京都駅が約50分、近江今津駅~大阪駅が約80分で繋がっています。

京都・大阪への通勤も可能ですね。

都会で買い物したいと思ったときも、すんなりと移動しやすいと言えます。

 

気になるところといえば、JR湖西線は線路が高架のためか、天候不良でよく止まるところでしょうか。

JR湖西線のみで毎日の通学・通勤をしようとすると、電車遅延による影響を考慮する必要があるかも…。

滋賀県在住の方の中には、JR湖西線は使いづらく感じる方もいるようで、湖西線沿いにはあまり住みたくないというご意見もちらほら。

もちろん対策も行われており、現在高架に壁を設置して防風対策が進められているようです。

今後に期待です!

 

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html

車は必須の環境ですが、車さえあれば、琵琶湖大橋を渡って湖南、湖東地域へ行けますし更に足を延ばして三重や名古屋、北に行けば福井といろんな地域に出掛けることが簡単にできます。

琵琶湖大橋はその便利さゆえ通勤時間帯は混んでいるそうなので、利用する場合は時間に余裕をもって移動した方がいいでしょうね。

 

防災

滋賀県は地震が少ないと言われている地域ですが、高島市は断層上にあります。

地震については、琵琶湖西岸断層上にあり地震の確率は、
≪北部≫地震の規模:M7.1程度、地震発生確率:30年以内に1%~3%
≪南部≫地震の規模:M7.5程度、地震発生確率:30年以内は、ほぼ0%
となっています。(地震調査研究推進本部より)

本市の一部は、福井県の大飯、美浜原子力発電所から30km圏内にあり、原子力災害対策を重点的に実施すべき地域と定めています。

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html

福井に近いということで、市の北側は原子力発電所で災害が発生したときには避難地域となっています。

非常時は大阪府や京都府への避難を想定されているようです。

詳しく知りたい方はこちらのサイトをご確認ください。

 

子育て・教育

高島市の子育て施策でいいなと思うのが、保育料と医療費です。

保育料は国基準の約50%!第二子以降完全無料!
・高島市の利用負担額(保育料)は国基準の約50%として子育て家庭の負担軽減しています。
平成29年度から、ふるさと納税寄付金を活用して、第二子以降の保育料を完全無料化にしています。(子育て支援課)

中学生卒業までの医療費が無料!
・中学校卒業までの子どもの入院、通院にかかる医療費(自己負担分)が無料です。(保険年金課)

(引用:https://move-takashima.jp/kosodate.html

ここまで無料化していただけるとは!

自然いっぱいの環境で子育てしつつ、費用も抑えられるのは子育て世代にとってとっても有難いですね。

また、教育面では滋賀県初の試みを行っています。

高島では、義務教育9年間を見据え、一貫性のある系統的・継続的な学習指導や生徒指導を行う小中一貫教育を実施しています。その先がけ「高島学園」は県下初の公立小中一貫校です。

(引用:https://move-takashima.jp/outline02.html)

小学校高学年のころから、中学生と一緒に活動し、中学校の先生から先取りの授業をしてもらうことで、小学校から中学校に上がる時に起こる、中1ギャップ(大きく環境が変わり、子供たちがうまく環境に馴染めないこと)の解消につながっているようです。

(参考資料:http://www.city.takashima.shiga.jp/www/contents/1291965838410/files/takarifuretto3.pdf)

子供たちのことを考えた教育環境が作られているのは、とてもいい試みだと思います。

小中一貫、興味が湧いてきます。

 

その他

地味に気になるインターネット環境

個人的にインターネットさえ繋がればどこでも生きていける(?)と思っていますのでとても重要なポイントです。

高島市は整備が進んでいます。

Q.インターネット環境はどうなっていますか?
A.山間部、別荘地以外で、居住者のおられる集落には光回線が通っていますが、宅内に引き込む場合は、工事等が必要となりますので、NTT西日本、ケイオプティコムなどの通信会社に問い合わせてください。

人が住んでいる場所であれば光回線が通っているようです。

一安心しました!

 

おすすめサイト

自治体発信サイト

●高島で暮らそう

ページが見つかりませんでした – 高島で暮らそう。

移住希望者は真っ先にチェックするべきサイト!

移住者インタビューや、高島市で働き暮らしている人が高島市の良さを語るコンテンツは高島市でできる暮らしがどのようなものか想像させてくれます。

また、移住者Q&Aはとても詳しい情報が載っていて読み応えがあります。

Facebookでの情報発信も積極的で、イベント参加情報、空き家情報もチェックできます。

私はこのサイトで移住イベントなどの情報をチェックしています

 

●高島市公式サイト

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固い情報のみならず、地域の魅力発見動画コンテンツや移住支援サイトへのリンクがトップページに貼っており、高島市での暮らしぶりがどのようなものなのか、情報を探しやすくなっています。

Facebook、instagramでの情報発信も多いですよ!

 

●高島の食と人 3つの○○

http://takashimashi.com/

高島市で当たり前のように行われている、「地元の食材を自分たちで食べる」。そんな高島市の魅力を地元の方が丁寧に取材されてコンテンツ化されています。どれも美味しそう…。

民間団体発信

●びわ湖源流の郷

https://biwako-genryu.shiga.jp/

NPO団体が発信する高島市の情報ポータルサイト。

四季折々の観光名所、暮らしの知恵などボリュームのあるサイトです。

 

●NPO法人 結びめ

NPO法人 結びめ - 人と、地域と、つながる暮らし。
滋賀県高島市には、自然に寄り添った、自分らしい暮らしを大切にする人たちがたくさいます。NPO法人結びめは、移住してきた人たち、地域の人たちとともに、この地域の魅力を発信する団体です。

山里暮らし交房“風結い”を運営されている団体で、田舎暮らしを希望する人と、地域の方々が一緒になって作る、様々な交流イベントを実施されています。

無農薬・無化学肥料のお米作り体験や、薪やかまどを使った火のある暮らし体験、味噌作り体験、近くの山から木を伐採するところから始めるセルフビルド塾などなど、とても面白そうなイベントばかりです!

 

まとめ

サイトを見て興味をひかれた方がいらっしゃいましたら是非現地へ!

画面で見るのと実際にその土地に行ってみるのではまた違う印象があると思います。

高島市、JR沿線は買い物するところも多く、本当に生活に便利な地域ですが、田舎暮らししたいと思ったらそこから車で20分も走れば自然の多い土地が広がります。

また、一番環境が厳しい時期に行くとその地域での暮らしが実感できるとも言います。

高島市なら豪雪の時期がいいでしょうか…。

 

高島市に関してはこの記事もおススメ。

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