saya(twitter:@s_v38)です。
最近、自分の苦手な分野の仕事を我慢しながらやるよりも、得意な分野を伸ばして働きたいという思いがあります。
ただ、じゃあ自分の得意なこと、強みってなんなんだろ?ということがなかなか言語化できていなかったんですよね。
自分の特性や人と違う強みってなんとなく分かったつもりだったのですが、本当のところはどうなのか、客観的に判断してもらいたいと思っていましたので、長年気になっていたストレングスファインダーをやってみました。
ストレングスファインダーやってみました。
1.最上志向
2.内省
3.慎重さ
4.学習欲
5.親密性当たってる気がします。こう並べるとと内にこもった性格っぽく見えますね。特に2は良く当たってます。自分の頭の中で考えるの好きで… https://t.co/7h6kqPl09K
ウェブテストで表示される質問に答えていくと、こういう風に自分の強みを教えてくれます。
私の強みの上位5つは以下です。
1.最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
2.内省内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。3.慎重さ
慎重さという資質を持つ人は、決定や選択を行う時に細心の注意を払います。あらゆる道のりには、危険や困難が待ち受けていると考えています。4.学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
5.親密性親密性という資質を持つ人は、他人との緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
どれもこれも当たってる気が…!!
「内省」が特に自分に当てはまっているように思います。
1人時間もそれほど苦にならないし、読書が好きで、自分の頭の中で考えを巡らせて自己完結してしまう傾向があるんですよね。
今回私が購入した書籍は新版で、発見した強みをどう活用すればいいかについても豊富に記載されています。
「内省」という強みを活用するためのアクションプランが、とてもためになるなと思ったので一部を抜粋します。
・哲学や文学、心理学の勉強を始めたり、続けたりすることを考えてみてください。あなたの思考を刺激してくれるこれらのテーマを楽しいと感じるはずです。
⇒最近、哲学や宗教(仏教とか)が気になっています。積読が溜まっていく…。
・考えたことを日誌や日記に箇条書きで書き留めていきましょう。そこでのアイデアが、あなたの思考を生み出すための種となり、価値ある洞察へと発展していくでしょう。
⇒昨年度ほぼ日手帳を買ってみたのですが続かず…twitterで気ままにつぶやく方が性に合っていたようでこちらは続いています。推敲しやすく手軽で見栄えがいい(手書きだと字が汚いとかが気になってしまう)のが合っているみたいです。
・計画の最初から最後までじっくり考えをめぐらせる時間があるときに、あなたは最高の力を発揮します。プロジェクトの実行段階で加わるより、初期段階からかかわりましょう。最終段階で加わると、すでに決定済みの事項を狂わせたり、あなた自身の洞察が手遅れとなったりする恐れがあります。
⇒会社で仕事をしているとき、いつも感じてます!最初から最後まで任せてもらいたいと思うんですよね。
人を知的で哲学的な討論に参加させることは、あなたが物事を理解するための方法のひとつですが、このやり方はすべての人にはあてはまりません。挑発的な質問は必ず、あなたと同じように、こうした討論による意見交換を楽しめる人に対して向けるようにしてください。
⇒夫に突然議論をふっかけて雰囲気が険悪になることが…気を付けます…。
・考える時間をスケジュールに入れましょう。それがあなたをいきいきとさせます。こうした機会には、考えることに没頭しましょう。・書くための時間をつくりましょう。書くことはあなたにとって、考えをまとめて具体化する最善の方法かもしれません。
⇒育児で家にいるとこの時間がなかなか取れなくて…今一番のストレスです。夫がお休みの時に1時間でもいいからカフェとか図書館で時間を作ろうかなと思います。
強みを見つけるためのウェブテストをするにはコードを購入する必要があります。
書籍にコードが記載されており、私が購入したのは2.0の新版です
こちらの本は発見した強みをどう実生活で活かしていくのかが記載されていますので、強みが分かった後に実生活で活用しやすいと思いますよ。
皆さんは毎日、自分の強みを使うチャンスがあるだろうか。おそらくないだろう。多くの場合、才能は未開発のままだ。ゆりかごから職場まで、私たちは強みを伸ばすよりも欠点を直すために多くの時間を割いている。人が才能や強みなど「その人の良いところ」を見出すには、まず、それらについて自分自身やまわりの人たちに説明できるように「言語化」する必要がある。2001年に出版し、人々が持つ「34の資質」を明らかにした『さあ、才能に目覚めよう』は国内で累計50万部のベストセラーとなり、世界中で話題となった。あなたの強みを「見える化」してくれるツール〈ストレングス・ファインダー〉を使って「トップ5の資質」を発見した人の数はいまや数百万人に及ぶ。
新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。
問題数が多いので、30分以上時間を作ってテストを受けて下さいね。
自分の弱みではなく、強みに目を向けて伸ばしていくことで自分が能力の発揮しやすい働き方が出来るのではないかと思います。
是非一度ストレングスファインダーをやってみてください!