saya(twitter:@s_v38)です。
京都市はそろそろ保育園の入園可否の連絡が届くころですね。
先日インターネットで以下のような記事を見ました。
保育園定員数どのくらい増加した? 街ランキング /日経DUAL
2015年から2016年の間にどの自治体がどのくらい保育園の定員を増やしているのか
というランキングです。
そこで日経DUALでは、独自調査で実際にどのくらいの自治体が認可保育園の定員を増加させているかを調べた。国の予算という大きな話が根幹にあるテーマだが、皆さんがお住まいの街では定員増加がどのくらいあるのか、まずは知ってもらおうという試みだ。
【調査について】
・調査名:「自治体の子育て支援制度に関する調査」
・調査対象:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、中京圏(愛知・岐阜・三重)、関西圏(大阪・兵庫・京都)の人口15万人以上の主要市区と全国の政令指定都市、県庁所在地の合計162自治体
・実施期間:2016年9月~10月
・回答数:147自治体
京都市は12位にランクインしており、
2015年度 28239人
↓ 987人増
2016年度 29226人
となっていました。
待機児童の多い首都圏が上位にランクインしているかと思いましたが、
札幌市、名古屋市、熊本市等地方都市も1000人以上増として健闘しています。
京都市も力をいれているのですね。
2016年の京都市の待機児童は0となっています。
京都府内の待機児童64人、昨年の10倍超
ただし気になる記載も。
また国基準の「待機児童」の定義には、きょうだいと同じ施設を希望するなど特定の保育所に入所を希望する児童は含まれず、「実態を反映していない」との批判も根強い。国基準に当てはまらない潜在的な待機児童は昨年4月時点で9市町に581人いた。今年4月時点では既に判明した京都市だけでも31人増の492人になっており、府内全体で増えているとみられる。
潜在的な待機児童は結構いるようですね。
息子が通っている保育園でも、第6希望で入れた、車での送り迎えをしないといけないほど
遠くから通園しているなど、保育園を選ばなかったので何とか入所できたという
方々はいらっしゃるようです。
2017年度、京都市の待機児童はどうなるのか定かではありませんが、
2018年、下の子の保活も見据えて注視していこうと思います。