sayaです。
3月も半ばを過ぎ、4月~5月に仕事復帰される方は復帰後の生活に不安を持っていらっしゃるのではないでしょうか?家事育児にどれくらい力をいれたらいいのか、始めてみないと分からないことも多いと思いますが、私が仕事復帰して、これだけは死守している!ということを紹介します。
■子供の睡眠時間の確保
私は子供に対して怒ることも少なく大分甘いのですが、睡眠時間を確保することだけは譲れないと思い実践しています。(子供が「まだ遊ぶ!」と言っても強制的に布団に連れていきます)
今は20時30分までに布団に入ることを守って夕方のバタバタタイムを過ごしています。
睡眠時間の大切さはいろんな方がお話されていますが以下記事を紹介します。(途中から有料記事です)
正しい睡眠リズム「体も心も壊れにくい子」つくる理由 / 日経DUAL
「幼児期の子育てで本当に根性を入れるべきところは、早寝早起きのリズムをつけてあげること。皆さん、あれもこれもしなくちゃと真面目に子育てをしてらっしゃいますが、根性の入れどころを間違えて苦しんでいるなと感じることも多いです。睡眠時間の確保を最優先課題とし、それ以外は、命に関わることを優先して合理的に考えるくらいでよいと思います」
そう話すのは、小児科医として臨床経験を積んだ後、発達脳科学の研究に従事し、「早寝早起き」に関する著書も多い成田奈緒子さんです。「子育て=脳育て」と話す成田さんは、睡眠のリズムをつけることが「脳育」の基本で、体も心も壊れにくい人間を育てるのに欠かせないと説明します。
我が家の平日夕方以降の平均的なスケジュールです。
17:30 保育園へお迎え
18:00 帰宅
18:15 夕飯(事前に作ってあるものを温めるだけ)
18:45 遊び
19:15 お風呂
19:45 歯磨き、絵本を読む
20:15 布団に入る
残家事(洗い物・洗濯等々)は子供を寝かしつけてから私がやるか、仕事から帰ってきた夫がやってくれます。
この時間を死守したいなら、今の職場だと時短勤務でしか叶わないのですが…。
朝は6:30頃起床しています。
仕事復帰後はこのスケジュールで過ごしていますが、息子は朝すっきり起きますし、ぐずることもほとんどなくすんなりと保育園へ行ってくれています。
フルタイム勤務されている方など、このスケジュールが難しい方も多いかもしれませんが、
なるべく夜の家事時間を省略したり、パートナーと家事を分担して子供の睡眠時間を確保してあげたいですね。
先ほど紹介した記事の関連記事では夕飯、お風呂はある程度省略しても大丈夫という内容を紹介しています。
5歳までの最優先目標 早寝早起き5つのポイント / 日経DUAL
「私も娘を生後50日から保育ルームのようなところに預けて、臨床医をしながら子育てしていました。お迎えが19時半という日は、夕食は納豆ごはんだけ。お風呂には入れず温かいタオルで体を拭いて、なんとか20時までにベッドに入れていました。寝かしつけながらそのまま一緒に自分も寝て、残りの家事や仕事はすべて翌朝早起きしてやっていました。小児科医としても研究者としても子どもの脳に睡眠がどれだけ大事かを痛感していましたので、そこだけは必死でした」
■ご飯のメニューは固定化し、事前に常備菜や夕飯のおかずを作っておく
ご飯は手作り派です。安いし自分好みの味にできるし健康に近づく気がするので。購入する総菜や冷凍食品も全く否定しないのですが、美味しくて安全なものは割高だなあと思いまして。
子供の睡眠時間確保のためには夕方の食事の支度時間を減らすことが必須。
メニューは固定化して、週末に常備菜を作り置きをし、前日の夜、子供が寝てからメインのおかずを作っています。
これで食べる当日は温めなおして盛り付けるだけで、夕飯の準備に15分もかかりません。
メニューを固定化しているのは迷う必要がないからです。メニューを考えるのって楽しい時もありますが、平日の夜は疲れていることも多いので、迷わずに手早く作れて野菜もいっぱい取れることを考えこの形に落ち着きました。
平日夜のメニュー
・白ごはん
・野菜たっぷり味噌汁(3食×3人分を作り置きしておく)
・肉野菜炒め(前日の夜に作っておく。豚肉・鶏肉・葉物・根菜・きのこ類から適当に4種類くらいチョイスして炒める。味付けも和風・洋風・中華風からローテーション。多めに作って次の日のお弁当に入れる)
・野菜の総菜(週末に作り置きしておく。お弁当のおかずにもなる)
メニューを固定化してしまうと飽きるっていうのはもちろんあるんですが、その時は週末の時間のある時に外食したり、少し手の込んだ料理を作ったりしてメリハリつけるようにしています。
この二つ以外の育児家事は大分手を抜いています。
掃除は週に1度くらい掃除機をかけるのみ、料理は頻繁にするのにコンロを掃除する頻度が低いのですごく汚れていたり。ただ、時間がなかなか取れない共働き世帯でしたら育児家事の優先順位をつけて時間配分を上手にすることがとても重要だと思います。
★まとめ★
料理に関しては苦手な方は無理せず、外注してもいいと思います。
子供の睡眠時間の確保はこの先も最優先事項として行動する予定です。
その他の家事は自分の中で優先順位つけて、捨てるものは捨てましょう!