saya(twitter:@s_v38)です。
息子が3歳になったころにパソコン教材を購入し、息子は勉強を始めました。
モンテッソーリ教育の根幹となるのは「教育の主体は子どもである」という考えです。
「天神」も教育の主体を子どもに置き、「子どもが自発的に自らやりたいところを選んでする」ことに重点を置いてきました。
確かに息子は自分から進んで勉強しています。
問題が解けるたびに「すごい!」とか「天才!」と音声で褒めてくれるのがいいのかもしれません。
参照:https://www.tenjin.cc/category/pre/
とてもコンテンツの量が多いです。
ひらがなや数字を覚えたり、形や重さ、高さや長さの感覚を問う問題などがあるのですが、難易度が上がると、百人一首の上の句から下の句を選ぶ問題があります。
問題の幅の広さにビビります…。乳幼児向けですよね??
この問題を軽々と解いていてびっくりしました。
結構難しいと思うんですよね。
ただ、少し気になるところが…。
・画面や使い勝手
画面のデザインは、ひと昔前感があってすこし古臭いかなと思います。
夫は気にならないみたいですが、私は気になります…かっこいい方がいいやん…。
また、マウス操作前提の画面ですので(ダブルクリック等)スマホでの画面操作に慣れた人ならちょっと使いづらいかもしれません。
幼児向けでしたら、なおさら画面をタッチするだけで勉強できるように、スマホやタッチパネルでスムーズに操作できるようにして欲しいなと思います。
・機能
問題のお気に入り画面が欲しいですね。
息子が好きな問題を開くために、ひとつひとつ探すのが大変で…。
・お値段
基本的には買い切りの商品ですが、お値段は、一度に払う金額としては財布に優しくはないです…。
天神は乳幼児版以外にも小学校、中学校、高校版まであって、教科書内容に準拠しています。
学年ごと、科目ごとに購入できるようです。(小2の算数だけ等)
天神を気に入れば、乳幼児版を卒業した後も追加購入して続けて使えますね。
息子は楽しそうにやっているのでしばらくやらせてみようと思っています。
0歳の娘もフラッシュカードをじっと見ていますので興味はあるみたいです。
天神を制作している会社の社長さんが本を執筆されています。
子供が自発的に勉強をする仕組みづくりについて、興味深く読みました。
ぜひこちらも読んでみてくださいね。