saya(@s_v38)です。
※2019年(平成31年)4月入園時の申込の流れなどを随時更新しています~
0歳娘を2018年4月に京都市の認可保育園に入れるべく活動していました。
関西でも競争率の激しい自治体では、上の子が保育園に行っていても同じ園に入れない可能性があるという話を聞いて震えていましたが、なんとか無事に入園できました!
京都市の認可保育園に、2018年4月入園を目指す方がどのような手順を踏むのか調べたので紹介したいと思います。
以前、2016年4月入園に向けて保活していたのですが、
このときと比べてインターネットでの情報開示が進んできていますね。
子連れで足を運んで情報収集したり、子供の昼寝時間を狙って電話するのは大変なので、とてもありがたい!
以下が申込までの一連の流れです。(参考にした京都市のウェブサイトはこちら)
※今後この流れとは変更になる可能性もあります。その場合はご容赦ください。
京都市認可保育園入園への道:申込
申込に必要な書類は保育園、区役所・支所の保健福祉センターで配布されており、インターネットからダウンロードもできます。
記入した書類は4月入園分は第1希望の保育園へ提出し、提出すると、一斉面接の日程を書いた紙を手渡してもらえます。
1次調整の提出期間は、毎年概ね11月1日~30日です。
必要書類を集めるのに時間がかかる可能性もありますので、早めに書類作成に取り掛かりましょう。
もし11月末に間に合わなかったとしても、12月以降~1月上旬であれば地域の区役所・支所の保健福祉センターで受付して下さります。
4月入園以外の年度途中での申込であれば、住んでいる地域の区役所・支所の保健福祉センターへ提出します。
第1希望の園は見学をして下さいと記載がありますので、見学してから申込しましょう。
保育園の園児の様子、先生の様子を見ることができるので見学は必須ですよ~。
こちらに園を見学するときのポイントをまとめています。
申込時に気になるのが、「利用調整が入ったとき、自分の点数が何点になるのか?」
説明文はあるのですが、なかなか分かりにくいですよね?
京都市のウェブサイトに自分がどのような点数になるのかシミュレーションできるExcelファイルがアップされています。
ダウンロードすれば誰でもシミュレーションできます。
私も使ってみたのですが、設問に答えるだけで点数が分かり、とても便利でした!
ぜひ使ってみてくださいね。
保育料も気になるところ。
計算に必要な市民税ってなかなかすぐに分からないんですよね。
源泉徴収票があれば、簡単に市民税が計算できるツールがあったのでぜひ活用してください!
京都市認可保育園入園への道:一斉面接
1月上旬から中旬にかけて行われます。
京都市特有ですかね?
以前、東京23区内で申し込んだときはありませんでした。
どのようなことを聞かれるのか、詳細は以下記事にあります!
京都市認可保育園入園への道:ひたすら待つ
この時間が長いです。
1月や2月頃、他の自治体では合否発表が始まっているところもあったりするので、ドキドキしながら待つことに…。
特にできることもないですしねえ。
京都市認可保育園入園への道:調整結果通知
3月初旬までに調整結果が発表となります。
基本的には2月末日に通知を発送するそうです。
2月末日に自治体の窓口に電話すれば、保育園に入れるのか入れないのか確認することができます。
通知が郵送されるまで待てない!という人は区役所の担当者へ電話をしてみて下さいね。
通える保育園が決定すれば、個別に保育園から説明会等の案内が来ます。
ここから4月の入園に向けてバタバタと準備することになります。
保育園生活のために必要なグッズもそろえないといけませんね。
4月1日時点で3歳未満のお子さんを保育園に入れる場合は、かかりつけのお医者さんに健康診断を受ける必要もあります。
やることがたくさん!!
京都市認可保育園入園への道:もし調整の結果、待機児童になってしまったら
もし待機児童(保留)となってしまったら、二次調整に書類を提出することになります。
締切が3月9日ですので、1次調整結果通知からあまり日がありません。
1次調整でどこかに滑り込めやすいように、1次調整申込時におおめに希望園を記載した方が良さそうです。
更に参考になりそうな資料の紹介
年度途中の各園の利用児童数をまとめた資料もウェブで提示されています。
これを見るとどこが人気園なのか、年度途中でも入れそうか?入りにくいか?などが推察できるかと思います。
思っていたよりも途中入園している児童っているんですよね。
定員数を大幅に超えて児童を受け入れている保育園も分かります。
職員への負担が保育の質などに影響していないか、園の見学時に確認したいところです。
是非参考にしてみてください!